食欲が止まらないLagoonの森です。
今日はスタイリング剤の話をしたいと思います。
スタイリング剤って何?と思う方はおられないと思いますが、大きく分けると実は二つに分けることができます。
まず髪の毛が濡れた状態でつける、髪のコンディションを整える肌で言えば化粧水のような役割があるベース用スタイリング剤です。
役割は主に保湿、ブローの熱から守る、
自然なツヤ感をだすなどです。
主なアイテムは
ウォーターミスト→保湿効果とカールの再現性が高い。
ミルク、クリーム→水分が多く保湿効果があり髪を柔らかくします。
オイル→ツヤ感を出すのに優れています。髪の毛に水分が残っている状態で塗布すると髪になじみます。
もう一つはベース用の後に使うフォルムや動きをつけるために使い分けるデザイン用スタイリング剤です。
役割は動きやニュアンスをつけそれを固定する、特定の質感をだすなどです。
ワックス→動きやクセ感をつけたまま強いセット力で固定します。
ムース→軽い質感、セット力が強い。
サラサラの質感を出す。
ジェル→水分が多く、しっとりした質感のままセットできる。
例に上げたのはあくまでも代表的なスタイリング剤です。
お客様の髪質や状態、スタイルなどでその使用するスタイリング剤がシーンで変わっていきます。
僕たちの技術力プラススタイリング剤でお客様のスタイルをより快適に理想へつなげることができます。
もし、自分自身の髪の毛で分からないことなどあればいつでもご相談してくださいね^o^
Writer ・・・この記事を書いているのは?
森好音 モリタカネ 堺市西区津久野にある美容室Lagoon(ラグーン) の店長。ドライカットで丁寧に作り上げる旬のヘアスタイルは自宅での手入れと再現性が好評。名所旧跡好きの意外な一面をもつ。 | |